2014年1月10日(金) 12:00 │ カルチャー
メカ好きの方々にぜひ足を運んでほしい!今、渋谷ヒカリエで「家電黄金時代の傑作たち」という展示が開催されています。
1960〜80年代の高度成長期に、日本が生み出した合体家電の代表「ラジカセ」。
この懐かしいデザインとアナログならではの味わいは、たくさんの人を魅了し続けてきました。
会場には、70年代から80年代にかけてメイドインジャパンで生産された数々のラジカセがずらりと並んでいます。現在の家電にはあまり見られない、カラフルでユニークな色使いやデザインに引きつけられてしまう方も多いのでは?ほかではなかなかお目にかかれない、数々の名機は必見です。
こちらは試聴コーナー。
実際にラジカセにカセットテープを入れ、その音を楽しむことができます。
ラジカセといえば、カセットテープ。
このカセットテープも、会場で販売されています。従来のA面/B面の区別がない自由に使えるプレーンなカセットテープです。
会場では、実際に整備され使用可能な実機を購入することも可能です。
会場には、70年代アナログ家電カタログも展示されています。
第1章はオーディオ、第2章はテレビ、第3章はホーム家電。中には未掲載のものもあるそう。ぜひ、70年代にタイムスリップしてカタログを楽しんでみてはいかがでしょうか。
高度経済成長期の傑作をその目で見られる本展は、1月10日(金)までの開催。お見逃しなく。
家電黄金時代の傑作たち〜ラジカセとカタログから読み解くミッドセブンティ&エイティ〜
開催日時:2014年1月2日(木)~1月10日(金)11:00〜20:00
会場:渋谷ヒカリエ・9FホールAホワイエ(http://www.hikarie.jp/hall/)
入場料 :無料