2014年2月19日(水) 21:00 │ ショップ, スイーツ・パン
2013年12月、南青山の住宅街に現れた特徴的な建物をご存知でしょうか。
こちらは、台湾初のパイナップルケーキ専門店「SunnyHills(微熱山丘)」の日本1号店「SunnyHills at Minami-Aoyama」。
2008年に台湾で創業し、2009年に台湾中部の南役に本店を出店。2010年には台北市、2011年にはシンガポール、昨年には上海にも店を構えている「SunnyHills(微熱山丘)」の日本1号店が南青山に登場しました。ホテルフロラシオン青山の向かいです。
特徴的な店舗は、建築家・隈研吾さんが設計を担当。細かく交差するヒノキの桟が特徴的な外観の店舗に一歩足を踏み入れると、そこは木の香りが心地良い、とても素敵な空間です。
店舗は木造3階建て。2Fと3Fは客席となっており、フロア内には木製のテーブルと椅子が置かれています。デッキやベランダにはサンシュユやカエデなどの木々が植えられています。
「SunnyHills at Minami-Aoyama」では、自慢のパイナップルケーキを試食することができます。試食といって侮るなかれ。
なんと、まるまる1つ、食べてみることができるのです。これぞ「台湾流のおもてなし」なんだとか。
「SunnyHills(微熱山丘)」自慢のパイナップルケーキをまるまるひとつ。一緒に出していただいたのは香り高い中国のお茶でした。
台湾中部・台湾八卦(はっけ)山麓の丘陵で育つパイナップルでつくられたパイナップルジャムがたっぷりと詰まった「Sunny Hillss(微熱山丘)」のパイナップルケーキ。使用する卵は、生産履歴が付いている赤卵。バターはフランスAOP認証の仏エシレ社の発酵バターを使用し、日本産小麦を使った皮で包み焼き上げています。
パイナップルケーキの美味しさとともに楽しんでもらいたいのが、「SunnyHills at Minami-Aoyama」のテラス。建物屋上のテラスを開放しており、訪問者はテラスにのぼることができます。
晴れた日にはかなり遠くまで見渡すことができるテラス。澄んだ空気がとても気持ちよいですよ。
お店の隅々にまで“台湾流のおもてなし”が散りばめられた「SunnyHills at Minami-Aoyama」、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
SunnyHills at Minami-Aoyama
・住所:東京都港区南青山3-10-20
・アクセス:東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線『表参道』駅 徒歩7分
・電話番号:03-3408-7778
・営業時間:11:00~19:00
・定休日:なし
・URL:www.sunnyhills.co.jp/